マーチンゲール法
こんにちは!神代です!
攻略法でも載せている通り、マーチンゲールは世界で一番有名な投資法です。
実質上、絶対に負けない投資法と言われていますが、実際は破産者を多く出した投資法の一つです。
私自身も、「10連敗なんかするわけがない」と思いつつ、オンラインカジノ初心者の頃は
ボコボコにやられた経験があります(涙)
ですが、破産するほどの連敗がない限り、確実に稼げるところが魅力的なので、
負けるまでやってしまうんですね~・・・
ここでは、連敗時のマーチンゲールの対処法や、正しい使用方法等を、
私なりの観点で書いていきたいと思います。
そもそも連敗する確率は?
そもそも勝敗が2分の1の確率のゲームで連敗する確率はどれくらいのものなのでしょうか?
以下の表を見てください。
連敗数 | 賭金 | 損益 | 確率 |
1 | 1$ | 1$ | 2分の1 |
2 | 2$ | 3$ | 4分の1 |
3 | 4$ | 7$ | 8分の1 |
4 | 8$ | 15$ | 16分の1 |
5 | 16$ | 31$ | 32分の1 |
6 | 32$ | 63$ | 64分の1 |
7 | 64$ | 127$ | 128分の1 |
8 | 128$ | 255$ | 256分の1 |
9 | 256$ | 511$ | 512分の1 |
10 | 512$ | 1023$ | 1024分の1 |
11 | 1024$ | 2047$ | 2048分の1 |
12 | 2048$ | 4095$ | 4096分の1 |
13 | 4096$ | 8191$ | 8192分の1 |
14 | 8192$ | 16383$ | 16384分の1 |
15 | 16384$ | 32767$ | 32768分の1 |
いかがでしょうか?
15連敗まで記載しましたが、32768分の1という確率は、そうそう起こるものではありません。
現に、オンラインカジノ歴5年の私が経験したブラックジャックでの連敗数は12連敗が最高です。
(最高ですってテンションが上がってるわけではありませんよ。笑)
そのときはマーチンゲール法を使っていなかったので破産しませんでしたが、
もしマーチンゲール法を使っていたら4095$(約43万円)を失っていました。
マーチンゲールの恐ろしいところは、賭金が倍々に膨らんでいくところですね。
12連敗では4095$ですが、そこからたった3連敗するだけで32767$(約350万円)を失うことになります。
「あと1回・・・」って追いかけ続けて、取り返しのつかないところまでいってしまうんです。
ルーレットの世界記録
マーチンゲール法を使用してて想定外の連敗が起こった場合に破産してしまうことは理解いただけたと思います。
では、連敗というものがどれくらい続くか、世界記録を見てみましょう。
ルーレットで黒が連続できた最高記録、それは「27」回です。
つまり、自分が赤にずっと賭けていたとすると、27連敗することになる、ということです。
・・・恐ろしいですね。
15連敗でも32767$(350万円)を失うのに、24連敗はいったいどれだけのお金を失うのか・・・
もちろん計算してみました(笑)
24連敗が起こる確率と失うお金を・・・
結果は・・・
確率:134217728分の1
失うお金:134217727$(147億円)
日本人で例えると全国でランダムにたった1人当選者がいたとして、それに当たるレベルですね・・・
とんでもなく低い確率ということがわかります。
それよりも、失うお金が147億円というのが狂気の沙汰です。
実際に起こった記録なので、いくら低い確率といっても起こりえるというのは、
やはり頭の片隅に置いておいた方が良いですね。
マーチンゲール法は「勝つまで追いかけちゃダメ」ということがわかりました。
マーチンゲール法は使えない?
いえいえ、そんなことはありません。
マーチンゲール法を使用して賭金が一気に膨らむのは間違いないですが、
「一気に膨らむ」というのは何連敗から起こる事象なのでしょうか?
個人的にですが、6連敗目から急激に賭金が膨らんでいく印象を受けます。
なので、マーチンゲール法を使う場合は5連敗まで、と決めて使用することで、
大きな損失を防ぎつつ、着実に資金を増やしていけます。
散々連敗の話しをしてきましたが、5連敗というのは中々起きるものではありません。
勝負の流れというのはわからないもので、連勝してて調子が良かったとしても、
急に連敗したりするものです。
調子に乗らず、5連敗で損切する、と決めて使用した場合、
マーチンゲール法というものは「使える」投資法になるのです。
もちろん、資金があればもっと追いかけてもいいと思います。
ただその場合、必ず明確に「何連敗で止める」と決めてください。
もしくは、決めた連敗数を超えてしまった場合、残高が無くなるようにしてください。
残高が無くなれば賭けたくても賭けられないので、自分が熱くなるタイプであると自負している場合は、あえて残高に入れる金額を少額にしておくというのも1つの手です。
まとめ
マーチンゲール法は優秀な攻略法となり得ます。
その反面、過信しすぎると破産する諸刃の剣であるため、必ず損切するところは決めてプレイしましょう。
